慶應義塾体育会

  8月27日(金)～9月5日(日)、有明テニスの森公園に於いて、個人戦の全国大会である平成22年度全日本学生テニス選手権大会が開催され、男子シングルスで會田翔（総4）、長谷川祐一（総3）が、男子ダブルスで長谷川祐一・井上悠冴(総3)組が3位入賞を果たしました。
　義塾庭球部からは、春の関東学生大会で出場資格を獲得したシングルス6名、ダブルス2組が出場しました。シングルスでは、主将の會田翔(総4)と長谷川祐一(総3)の2名が準決勝でそれぞれ第1シード、第2シードの選手をあと一歩というところまで追いつめ、惜しくも敗れたもののベスト4入りを果たし、両名とも3位を勝ち取りました。ダブルスでは、今大会第3シードとして出場した井上悠冴(総3)・長谷川祐一(総3)組が混戦の中を安定して勝ち上がり、3位入賞を果たしました。
　9月8日(水)より行われます関東リーグ戦（平成22年度全日本大学対抗テニス王座決定試合、関東地区予選関東大学テニスリーグ男子第1部）では、今大会での結果に満足することなく、常に挑戦者の気持ちを持って挑み、必ずや関東リーグ1位となって全日本王座優勝へ繋げる所存です。

（庭球部主務　長谷川篤人）

▲気迫のプレーを見せる主将・會田(総4)	▲シングルス3位の會田(総4・右) と長谷川(総3)
▲安定して勝ち上がった井上(総3)・長谷川(総3)組	▲ダブルス3位の井上(総3・右)・長谷川(総3)組