慶應義塾体育会

  8月28日（土）、松山坊っちゃんスタジアム（愛媛県松山市）において、東京六大学野球史上初めてとなる、現役選手によるオールスターゲームが行われました。これは同球場の開場10周年（2000年開場）を記念して、春季リーグ戦1位の慶大、4位・立大、5位・法大から選抜された「チーム坊っちゃん」と、同2位・早大、3位・明大、6位・東大の「チームマドンナ」に分かれて行われた試合です。
　義塾野球部からは主将の湯本達司（商4）が「チーム坊ちゃん」の主将に抜擢されたのをはじめ、投手に田中宏典（環4）、竹内大助（環2）、福谷浩司（理2）、捕手に長﨑正弥（商4）、内野手に松尾卓征（環4）、渕上仁（法4）、外野手に山口尚記（商4）、伊藤隼太（環3）の9名、チームマネージャーとして石井新（文4）が参加しました。試合は、球場を埋め尽くした約1万3千人の来場者が選手たちの一投一打へ暖かな声援をくださり大いに盛り上がり、義塾野球部が所属する「チーム坊っちゃん」が4－1で勝利を収めました。
　また、来る9月11日（土）より東京六大学野球秋季リーグ戦が開幕します。義塾野球部は同日の開幕ゲームにて東京大学と対戦します。リーグ戦連覇、そして、春には成し得なかった大学日本一に向け、部員一同全力で戦って参ります。ぜひ神宮球場へお越しいただき、部員へのご声援をお願いいたします。

　【東京六大学野球連盟・オールスターゲーム ウェブサイト】　　　
　　http://www.big6.gr.jp/game/specialgame/2010matsuyama/2010matsuyama.html

　【慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト】
　　http://baseball.hc.keio.ac.jp/

▲試合前のセレモニー 左から2番目が義塾野球部・江藤省三監督	▲坊っちゃんチームでのプレー中 6番手で登板した投手・福谷（理2）と遊撃手・渕上（法4）