慶應義塾体育会

  8月30日（月）鈴鹿サーキット国際レーシングコースに於いて、第5回チーム・マイナス6％全日本学生対抗エコドライビングコンテストが開催され、32校が参加しました。本大会は車社会とエコをテーマに、環境省の取り組むチーム・マイナス6％に賛同して発足した、運行速度と燃費効率を合わせた各自のエコドライブの腕を競う比較的新しい競技です。
　トヨタプリウスを使用した第1ステージではドライバーの文屋（文3）、ナビの古賀（理2）は昨年度準優勝の経験を活かしタイム、燃費とも1位を獲得する好走で大幅に得点を稼ぎました。また第2ステージは古賀（理2）と木藤（理3）、第3ステージは中山（法4）、文屋（文3）が走行し、確実にポイントを稼ぎ、2位の青山学院に16点差をつけて学生自動車部の部で優勝（472点）を収めました。
　義塾自動車部では、これからも普段の運転からエコドライビングに努めて参ります。

 （自動車部主務　文屋善貴）

▲*ルマン式スタートが取られた 第1ステージ	▲タイム燃費とも1位を記録した 文屋(文3）、古賀（理2）の走行	▲学生自動車部の部で優勝した 選手一同
*ルマンスタートとは、ナビを行う人物が車道の反対側から車へ乗車する方式