慶應義塾体育会

　9月3日（金）～5日（日）、東京辰巳国際水泳場において、第86回日本学生選手権が開催されました。義塾水泳部競泳部門からも各種目へ多くの選手が参加をしましたが、その中でも立石諒（環3）が100m平泳ぎで1分00秒74、200m平泳ぎで2分10秒36の力泳をし、100ｍ、200mともに準優勝を収めました。
　立石は、パンパシフィック競技大会（8月18日（水）～21日（土））からの連戦で、疲れが非常にたまっているコンディションの中での本大会出場となりましたが、2種目とも準優勝でゴールを切り、彼の意地を見せつける試合となりました。しかし、昨年の同競技で大会新記録での2冠を達成しているだけに、悔しさが伝わる一戦ともなりました。
　また、山田健夫（環4）が100m背泳ぎを56秒93で8位入賞を果たし、4年生最後となる本大会で集大成とも言える泳ぎで、主将としての意地を見せてくれました。