慶應義塾体育会

  10月7日（木）～8日（金）、駒沢屋内球技場にて、第62回関東学生フェンシング選手権大会が行われ、三宅諒(文2）が男子フルーレ個人の部で優勝を果たしました。
  本大会は、関東の学生が第60回全日本学生選手権大会出場をかけて参加する試合で、三宅は予選を4勝1敗でトーナメントへ進出しました。
  決勝戦では明治大学の大久選手に最大6点リードされ、苦戦を強いられましたが、そこから粘り強い試合を見せ、14対14の1本勝負まで持ち込み、逆転優勝を果たしました。
  三宅が出場権を獲得しました第60回全日本学生選手権大会は10月20日(水)～10月24日(日)、京都府の大山崎町体育館にて開催されます。ご声援を宜しくお願いいたします。

（フェンシング部主務　小林奈都美） 

▲振りかぶる隙をついた攻撃する三宅（右）	▲決勝戦、相手出際に飛び込む三宅(左)
▲決勝戦の点数表が物語る1点差での勝利	▲優勝の喜びをわかちあう部員一同