慶應義塾体育会

　10月20日(水)～10月21日(木)にかけて、東京辰巳国際水泳場にてFINA競泳ワールドカップ2010が開催されました。義塾水泳部競泳部門から、日本代表として立石諒(環3)が50m、100m、200m平泳ぎに出場しました。
  大会初日に行われた50m平泳ぎでは27秒00で3位、200m平泳ぎでは2分05秒44で準優勝を果たしました。2日目に行われた100m平泳ぎでも圧巻の泳ぎを見せ、予選を59秒13で1位通過。決勝では、予選の勢いそのままに2位の北島康介選手を1秒近く離し、57秒43で見事優勝を果たしました。
  立石は、11月13日(土)～18日(木)に中国・広州にて開催される第16回アジア競技大会競泳競技の強化選手に選ばれています。本大会はその強化期間にも関わらず、100mでは唯一の57秒台と、見事な結果を出してくれました。
  アジア競技大会でも表彰台に上れるよう、皆様のご声援をよろしくお願い致します。