慶應義塾体育会

　10月23日（土）〜24日（日）、帝産アイススケートトレーニングセンター（長野県野辺山）にて開催された第33回日本学生ショートトラックスピードスケート選手権大会において、吉田麻里絵（総1）が女子500ｍで準優勝、女子1000ｍで見事優勝に輝きました。その結果、義塾スケート部スピード部門は大学対抗女子3位に入賞しました。
　今大会は全国各地26大学から100名を超える選手が参加し、義塾からは4名の選手が出場しました。吉田はシーズンが始まって間もない試合でありながら、安定したスケーティングを見せ、女子500m決勝では46秒914で1位の中口選手(山梨学院大学)にわずか0.1秒及ばず2位、1000m決勝では1分34秒426の好タイムで1位を勝ち取りました。　　　　　
　吉田は、今季ワールドカップ出場を目指し、11月6日(土)〜7日(日)の東日本選手権大会及び11月13日(土)〜14日(日)ユニバーシアード代表選考競技会に臨みます。今後とも、ご声援をよろしくお願い致します。

（スケート部スピード部門主務　柳澤真衣）

▲惜しくも2位となった500m決勝の吉田(左)		▲1000m予選を1位通過する吉田(右)
▲1000m決勝、先頭を滑る吉田(左)		▲レフェリーからメダルを授与する吉田