結果

戸叶侑里君(法2)・山本裕夏君(文2)、全日本学生大会女子初段の部、準優勝

CATEGORY:少林寺拳法部          2010/11/07

日程 2010/11/07
結果 女子初段の部、準優勝
場所 日本武道館

  11月7日(日)、日本武道館にて第44回少林寺拳法全日本学生大会が開催されました。全国から159校、2298人の拳士が参加した今大会において、我が部から組演武女子初段の部にて戸叶侑里(法2)・山本裕夏(文2)が見事、準優勝を獲得しました。また、組演武男子段外の部にて大井雄介(経1)・森上雄也(経1)が3位と好成績を収めました。
  強豪ひしめく本大会において、戸叶・山本は持ち味の丁寧かつ華麗な技や男子顔負けの突き蹴りを披露し、大井・森上も少林寺拳法を始めて1年目とは思えない気合いと迫力を発揮し、他を圧倒しました。
  全日本学生大会という最も大きい舞台にて慶應義塾体育会として素晴らしい戦績を残すことができました。今大会で得た経験を糧に、来年こそは「日本一」を目指し、部員一同さらなる研鑽を続けていく所存です。


*少林寺拳法の体術である「剛法」(突き・蹴り)と「柔法」(関節技・投げ技等)の技を組み合わせ、演じるものを『演武』といい、2人で組む『組演武』、1人で行う『単独演武』などがあります。少林寺拳法における『大会』とは主にこの演武によって競われ、各資格別に分かれたコートで演武を行い、それを審判員が審査する形式で開催されます。

(少林寺拳法部主務 河本尭大)

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▲女子初段の部本戦の戸叶(左)・山本(右)組 ▲男子段外の部本戦の森上(左)大井(右)組
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▲表彰後の戸叶(左)・山本(右)組 ▲大会終了後の集合写真