
関東大学対抗戦・早慶戦で2000年以来10年ぶりの勝利
CATEGORY:蹴球部 2010/11/23
日程 | 2010/11/23 |
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結果 | 慶應義塾大学10-8早稲田大学 |
場所 | 秩父宮ラグビー場 |
11月23日(火)、ラグビーの関東大学対抗戦において第87回早慶戦が行われ、義塾が10対8で勝利しました。早慶戦勝利は、2000年の全勝優勝以来10年ぶりの快挙で、秩父宮ラグビー場に集まった2万2千人を越える観衆は大興奮に包まれました。
内容は、OBやファンの方々に勇気を与えるまさに義塾らしいディフェンシブな戦いとなりました。終始早稲田が攻める展開が続くものの、義塾伝統の低く鋭く突き刺さる「魂のタックル」で何度もトライのピンチを阻止し、後半半ばには、長期の怪我から復帰したばかりの主将・竹本のトライで逆転に成功。その後、最後までボールをキープし続け、見事念願の勝利の瞬間を迎えました。
この勝利により、対抗戦優勝の行方は早慶明の三つ巴となりました。義塾は、次戦12月4日(土)の帝京大学戦(秩父宮ラグビー場)での勝利が最低条件になりますが、最後まで諦めず対抗戦優勝、そして大学選手権優勝を目指して部員167名全員で戦っていきます。
是非とも試合会場までお越し頂き、ご声援の程宜しくお願いいたします。
(蹴球部副務 氏橋伸太郎)
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▲試合前、円陣を組む選手達 |
▲異次元の強さで何度も早稲田DFを突破する 副将・小澤(総4) |
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▲復帰戦で見事に逆転トライを取ったCTB主将・竹本(環4) | ▲難しい角度から冷静に1Gと1PGを決めたSO和田(政4) |
(撮影:慶應スポーツ新聞会) |