
帝京大学戦に勝利、関東大学対抗戦2位に確定
CATEGORY:蹴球部 2010/12/04
日程 | 2010/12/04 |
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結果 | 慶應義塾大学35-20帝京大学 |
場所 | 秩父宮ラグビー場 |
12月4日(土)、ラグビー関東大学対抗戦の帝京大学戦が行われ、義塾が35対20で勝利しました。
昨年度大学日本一の帝京大学相手に、義塾は序盤からスピードある継続アタックでWTB児玉(環1)やWTB小川(環3)がトライをとり、前半は14対0で折り返しました。試合終盤には、外国人選手2名を擁する帝京大の強力FWの圧力を多少受けるものの、LO栗原(総3)のインターセプト60m独走トライなどで流れを掴むことに成功し、終わってみれば義塾が5トライを取る試合運びに。この日プレスキッカーを務めたSO和田(政4)も難しい位置からのゴールを全て決めるなど終始相手を寄せ付けない戦いぶりで、一昨年、昨年と連敗していた帝京大に快勝することができました。
対抗戦の成績は早慶明3校が6勝1敗で並び決着がつかず、優勝の行方は当該対戦のトライ数で決まることになりました。しかし、トライ数でも早明が5(義塾は4)で並んだため、当該3校の対戦の得失点差で比較することになり、その結果、義塾は2位となりました(早:+14、義塾:-1、明:-13)。
12月19日(日)からは第47回全国大学ラグビーフットボール選手権が始まり、初戦は近畿大学と対戦することになりました(花園ラグビー場:12時キックオフ)。
日本一を目指してこれからも167名の全部員で努力して参りますので、ご支援、ご声援の程どうぞ宜しくお願いいたします。
(蹴球部副務 氏橋伸太郎)
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▲早稲田戦に続き、素晴らしいプレーを見せた主将・竹本 | ▲この日何度もラインブレイクしたCTB増田(環4) |
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▲大きな帝京大FW相手に奮闘した義塾のFWメンバー | ▲試合終了後、勝利に沸くスタンド |