慶應義塾体育会

  12月19日（日）、第47回全国大学ラグビーフットボール選手権大会の1回戦近畿大学戦が大阪・近鉄花園ラグビー場で行われ、義塾が43対7で勝利し、ベスト8進出が決まりました。
　義塾は副将・小澤（総4）やSO和田（政4）がスターティングメンバーから外れる布陣でありましたが、いつも通り序盤から持ち味であるハイペースなアタックで攻め続け、前半は26対0で折り返しました。
　後半はWTB三木（経4）が^＊シンビンで10分間退場するなど近畿大学にボールを支配されるシーンも見られましたが、終わってみれば43対7と快勝することができました。
　2回戦は12月26日（日）14時キックオフ（秩父宮ラグビー場）、相手は帝京大学になります。念願の日本一まであと3勝となりました。今後とも皆様のご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。
＊シンビン…ラグビーで、反則や危険行為を行った選手に課せられる10分間の一時的退出。1試合に2度受けると退場処分になる。

（蹴球部副務　氏橋伸太郎）