
義塾史上初の試みとなるプロアマ交流戦対読売ジャイアンツ戦
CATEGORY:野球部 2011/03/24
日程 | 2011/03/24 |
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結果 | 本塾3-3読売ジャイアンツ |
場所 | ジャイアンツ球場 |
3月24日(木)、川崎市の読売ジャイアンツ球場にて行われたプロアマ交流戦(対読売ジャイアンツ)は、今年より解禁となったプロアマ交流戦の一環として行われ、義塾野球部としては初の試みとなりました。また、この度の東日本大震災によって被災された方々への心からのお見舞いと被災地の一日でも早い復興を願い、世間に明るい話題を提供するという目的の下、粛々と開催されました。
試合前には読売ジャイアンツの選手とともに義塾の選手が募金箱を持ち、義援金募金を行いました。この募金では球場に集まった沢山の方々の御支援を頂き、約10分間で11万7868円が集まりました。後日この義援金は読売光と愛の事業団を通じて被災地へと届けられました。
試合は3-3の引き分けという結果でしたが、打っては、主将で4番を務める伊藤(環4)が2回、右中間へ目の覚めるような本塁打を放ち先制。6回にはまたもや伊藤と宮本真(政4)の適時打で2点を追加し、読売ジャイアンツ投手陣から計3点を奪いました。投げては、先発の竹内大(環3)が5回を投げ3安打無失点の好投。後を任された田村(商3)、菊池(環2)が3失点するものの、8回途中から登板した福谷(理3)が1回2/3をピシャリと抑える好投で追加点を許しませんでした。
義塾野球部は、4月9日(土)より開幕する春季リーグ戦に向けて黙々と練習に励んでおります。今後とも何卒御声援の程宜しくお願い申し上げます。
(野球部主務 永家伸洋)
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▲横断幕「がんばろう東日本」 | ▲読売ジャイアンツの選手と共に募金活動をする選手達 |
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▲本塁打を放った主将・伊藤(環4) | ▲5回無失点の好投をみせた竹内大(環3) |