
六大学野球春季リーグ戦 対立教大学戦 勝ち点奪取
CATEGORY:野球部 2011/04/10
日程 | 2011/04/10~2011/04/12 |
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結果 | 慶應義塾大学 2勝1敗 |
場所 | 明治神宮野球場 |
去る4月10日(日)~4月12日(火)の3日間、東京六大学春季リーグ戦対立教大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。
毎試合前には球場各入口にて部員による東日本大震災の被災者の方々への義援金募金が行われ、義塾野球部も被災地に少しでも明るい話題を提供したいという一心で試合に臨みました。
4月9日(土)の開幕戦第二試合が雨天順延となり迎えた4月10日(日)第一試合は、先発の竹内大(環3)が序盤に集中打を浴び4失点で降板。後を任された菊池(環2)、白村(商2)、福谷(理2)がその後立大打線を無失点に抑え味方打線の反撃を待つも、6回に伊場(政4)が放った適時打による2点にとどまり初戦を落としました。
負けられない4月11日(月)は、2回に主将・伊藤(環4)のソロ本塁打で先制するも3回に先発の田村(商3)が自ら招いたピンチをこらえ切れず失点し、2試合ともに先発投手が早々にマウンドを降りる形となりました。しかし、7回に立大投手・岡部から3番・山﨑錬(商3)が見事な2ラン本塁打を放ち逆転に成功しました。さらに8回にも追加点を挙げ、試合を決めた。この日も、リリーフした投手陣が見事な投球を見せ、後半の好転につなげました。
なんとしても勝ちたい4月12日(火)は、初回に先制を許すもその裏に主砲・伊藤が2試合連続となる3ラン本塁打を放ち、流れを取り返しました。その後、3点を失い逆転されるも、迎えた9回裏に敵失につけこみ同点とすると、2死満塁のチャンスに山﨑錬が中前適時打を放ち、サヨナラ勝ちで2勝1敗として勝ち点をもぎ取りました。
この度も沢山のご声援を頂き誠にありがとうございました。
4月23日(土)・24日(日)に行われます法政大学戦でも引き続き温かいご声援のほど宜しくお願い申し上げます。
(野球部主務 永家伸洋)
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▲義援金募金を呼びかける部員達 | ▲2試合連続本塁打を放った主将・伊藤(環4) |
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▲サヨナラ打を放つ山﨑錬(商3) | ▲3試合で8回17奪三振と大活躍の福谷(理4) |