結果

【春季オープン戦】専修大学戦 勝利

CATEGORY:アメリカンフットボール部    2011/04/17

日程 2011/04/17
結果 慶應大学50-0専修大学
場所 川崎球場

≪前半戦≫
  今年度初の試合は慶應のキックで試合開始。最初のシリーズで専修オフェンスに1度1st downを更新されるも難なくパントに追い込む。
慶應オフェンスは先発QB8徳島(4年)のスクランブルやWR99中澤(3年)のリバース プレーなどランプレーを中心にゲインを重ねるも、敵陣4ydsで4th downギャンブルを失敗し攻守交替。しかし、その直後の専修のオフェンスのプレーでファンブルを誘発し、再び慶應オフェンスでRB39上保(3年)のTDランで先制!

続く専修のオフェンスは1度の1st down更新も許さずにパントへ。その専修のパントをDB22松崎(3年)のリターンTDで、2TD差にリードを広げる。次の専修オフェンスもインサイドのランプレーで8ydsのゲインを許すもパントに追い込み慶應オフェンスへ。RB39上保(3年)のランやWR85吉田(2年)へのパスのロングゲインがあり、あっという間に敵陣8ydsまで攻め込み、QB8徳島(4年)のランでTD。

次の専修のオフェンスでは、専修自陣33ydsでのパスを主将のDB7末冨(4年)がインターセプトしターンオーバー。喜んだのも束の間、直後の慶應オフェンスがファンブルし 再び専修オフェンスへ。その専修オフェンスで50ydsほど攻め込まれるも、DL9安田(4年)のサックで
大きく ロスさせて4th downへ。そこで4th downの専修のパントチームが上手く機能せず、パンターが走るも専修陣45ydsでタックルされ慶應オフェンスへ。

慶應オフェンスはQB5須藤(4年)の絶妙なコントロールで、WR85吉田(2年)への34ydsのロングパス成功とWR99中澤(3年)への11ydsのTDパスで28点差にリードを広げる。

次の専修オフェンスはLB58上杉(4年)のタックルなどで1ydsのゲインも許さずにパントへ。そのパントで再びDB22松崎(3年)がリターンTDを決めるも、慶應の反則で幻に終わる。その後の慶應のオフェンスではTDできずに前半終了。(慶28-0専)

≪後半戦≫

後半の慶應のオフェンスは自陣34ydsから開始。RB28蜂須賀(3年)の19ydsのゲインを含むラン中心に攻め込み、最後はQB8徳島(4年)からWR6亀谷(4年)への10ydsのパスで、後半最初のシリーズでTD!

続く慶應ディフェンスも好調で、反則で専修の1st down更新を許すも、LB58上杉(4年)を中心に専修のオフェンスをせき止め、攻守交替。
次の慶應オフェンスのシリーズはQB5須藤(4年)とWR85吉田(2年)が活躍。10ydsのパスと31ydsのTDパスで35点差にする。

専修のオフェンスでは2nd downでDB33平野(3年)が専修陣深くでインターセプトし、敵陣3ydsまでボールを進める。しかし、その直後の慶應オフェンスがファンブルして攻撃権を専修へ渡すも、セーフティーで慶應が2点を追加!

その後、お互いにパントなどで攻撃権が代わり、第4Q終盤の慶應オフェンスへ。この慶應シリーズはラン中心に徐々にボールを進め、最後はRB29久保の9ydsのTDランで専修にとどめを刺す。
最後の専修のオフェンスも防ぎ、慶應ディフェンスは専修の得点を許さず試合終了。(慶50-0専)