慶應義塾体育会

　リーグ戦初戦、今後のリーグ戦に弾みをつけるために重要な一戦でした。今まで築き上げてきた射・チーム力、そして練習量を自信にして、部員一同強気で試合に臨みました。

　しかし、50m初回で相手校に大幅にリードを許してしまい、その焦りで全員が自分達の射・雰囲気を見失い、最後まで持ち直すことができず、敗北を喫してしまいました。練習通りいけば勝利できたかもしれない試合だっただけに、自分達の実力を発揮することができなかったことへの悔しさが強く残る試合となりました。

　この試合の反省をもとに、この一週間でいかに立て直すかが今後のリーグ戦の鍵となります。そのため、この一週間は「初回から自分達の流れを作る」、「試合中に立て直すための手段を見つける」、この二点に重きを置き、練習してまいります。次の試合で快勝できるよう、この悔しさを胸に、全力でこの一週間練習に取り組んでまいります。