慶應義塾体育会

６月５日（日）にリーグ戦第５戦日本体育大学戦が行われ、本塾2,434点vs日本体育大学2,574点で敗戦しました。
この結果、本塾は2勝3敗で1部Bブロック4位となりました。

【戦評】
悔し涙で始まったリーグ戦。有終の美を飾るべく、選手・応援ともに一致団結して最終戦に臨みました。
しかし、その意気込みとは裏腹に、初回から思うような点数が出せず、50mはその流れを引きずったまま終えてしまいました。
30mこそは自分達の力を出し切ろうと、気持ちを新たに臨みましたが、30mも自分達の流れを作ることができずに苦しみ続け、何も課題を克服することができないまま、試合を終えてしまいました。
今回の試合は、試合展開や点数的には満足のいく試合ではありません。
しかし、今までにないほど、全員が1エンドでも取ろうと必死に食らいつき、チームが一丸となっていることを実感できた試合でした。
この試合をもって、53代は終わります。悔しい想いをし続けたリーグ戦でしたが、この悔しさを糧に後輩達が成長し、来年度は男女とも王座決定戦に出場してほしいと強く願います。
この一年間、ご支援・応援をいただいた皆さま、誠にありがとうございました。

（女子リーダー　橘 美里）

▲５０Ｍを行射中の本塾の選手