
全日本大学野球選手権、惜しくも準優勝に終わる
CATEGORY:野球部 2011/06/12
日程 | 2011/06/12 |
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結果 | 本塾 1-3x 東洋大学 |
場所 | 明治神宮野球場 |
6月12日(日)、明治神宮野球場にて行われた全日本大学野球選手権大会決勝は、多くの観客が押し寄せ、内野席・応援席がほぼ満員に埋まる中行われました。
塾野球部は、今季初先発となる福谷浩司(理3)が初回に適時打を浴びあっさりと1点先制されるも、その後は粘り強く投球を続け東洋打線に追加点を与えません。
一方の打撃陣は、相手投手の藤岡をとらえきれず苦戦するも、4回表に山﨑錬(商3)が左中間を痛烈に破る適時二塁打を放ち、同点に追いつきました。
均衡を保ったまま延長戦に突入して迎えた10回裏、福谷が投じた初球のストレートを1番小田に鮮やかにライトスタンドへ運ばれ、サヨナラ本塁打となり、惜しくも準優勝に終わりました。
試合後に行われた閉会式では、好投を見せた福谷が敢闘賞を受賞しました。
第60回の記念大会として開催された本大会は、昨年の悔しさを胸に「日本一」を目指しましたが、24年ぶりの優勝にはなりませんでした。
しかし、また秋に向けて部員一丸となって、精進して参ります。
ご声援頂いた沢山の方々に感謝いたします。どうもありがとうございました。
(野球部マネージャー 土田祥平)
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▲ほぼ満員となった応援席 | ▲敢闘賞に選出された福谷 |
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▲応援の様子 | ▲トロフィーを受け取る主将・伊藤 |
(撮影:石戸 晋) |