慶應義塾体育会

6月18日（土）～19日（日）に日本武道館で行われました全関東学生弓道選手権大会に於きまして、男子は7年ぶりの優勝し、女子は決勝トーナメント一回戦で敗戦いたしました。

男子は予選を20/24的中でシード権を獲得し、選手たちはとにかく自分の持てる技術をすべて出すことのみに重点を置いた結果、危なげなく決勝まで駒を進めることに成功しました。

決勝の相手はここのところ爆発的に勢いに乗っている法政大学。
予想通り本塾が21/24という大会中でもめったに出ない高的中を出したのにもかかわらず、食いついてきました。
勝負は一人二本、計12本で勝負を決める競射へともつれこみました。

お互いの神経が削りとられつつも「常にやれることだけ」に専念し、本塾は「7年ぶりの優勝」という気迫で引き続け、法政大学に１本差で勝利し、7年ぶりの団体優勝を勝ち取りました。
また合わせて行われました全関東学生弓道選手権大会個人戦にて赤松憲（商3）が5位に入賞しました。

これも皆様の応援のおかげです。今後も宜しくお願いいたします。

試合の詳細結果（的中数等）は弓術部のホームページをご覧ください。

▲表彰式後の集合写真