慶應義塾体育会

７月８日（金）、都立大泉中央陸上競技場にて第５４回全日本学生スキー夏季競技大会が行われました。

シーズンスポーツにおいて、オフシーズンの過ごし方は雪上でのパフォーマンスにおいて重要になっています。本大会は、関東に所在する大学のスキー部が１年に１度集まり、陸上トレーニングの成果を競い合う陸上競技会で、１００ｍ走、男子１６００ｍ・女子８００ｍリレー、食いしん坊万歳（ぐるぐるバットやパン食い競走などの障害物競走）、駅伝の４競技で競い合います。

今年は１２校が集まり、塾スキー部は一昨年までは７連勝していた食いしん坊万歳で、惜しくも3位という結果になってしまいましたが、男子１００mでは、高畠敦彦（アルペン２年）が５位に入賞し、また男子１６００mリレー【小竹島（アルペン４年）、住谷（アルペン２年）、小林（アルペン２年）、老野生（アルペン１年）】では強豪校をおさえ、見事３位に入賞しました。

また、女子も食いしん坊では６位に入賞し、総合は男子５位、女子８位という結果になりました。男女共に前期解散前のトレーニング成果を確認する事ができたよい結果となりました。

今回は各種目とも昨年を上回る成績で、夏の練習の成果が出ていたと思います。冬には全員が万全の状態でインカレを迎え、いい成績が残せる様、日々精進してまいります。今後ともご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。

▲駅伝アンカー主将・松崎	▲集合写真