
第25回関東大学女子サッカーリーグ〈1部〉第四節対筑波大学
CATEGORY:ソッカー部(女子) 2011/09/17
日程 | 2011/09/17 |
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結果 | 本塾1-2筑波大学 |
場所 | 筑波大学第一サッカーグラウンド |
9月17日(土)、本塾はインカレ出場に向けて非常に重要な一戦となる第4節筑波大学との試合に、心を一つに必勝を期して臨みました。
前半から両チームとも一進一退の攻防が続きます。本塾は相手陣地内での高い位置からディフェンスをかける事で、相手のパスミスやインターセプトを 狙い攻撃へと繋げようとしますが、相手のディフェンスラインの守備によりゴ ールネットを揺らす事が出来ません。攻撃のチャンスを辛抱強く待つ中で、 3年FW中山がドリブルをし得点のチャンスを予感させますがゴール内に打ち込む事が出来ませんでした。しかし本塾も1年DF原、3年DF川崎を始めとする 守備陣が体を張ってゴールを奪わせません。そして両チーム0-0で前半を折り返します。
気持ちを高めて臨む後半戦。本塾は1 年MF児島に代わり、怪我から復帰し た3年MF山本を投入します。試合が動いたのは後半5分、相手中盤選手がドリブルでゴール付近まで運んだボールを、駆け上がってきた選手がシュートをし、 失点を許してしまいます。失点を取り返すべく、本塾は体を張ったプレーで果敢にゴ ールを目指し、相手にペースを握らせません。ドリブルで相手を華麗に交わした 2年MF石原からのボールを2年FW須藤が打ち込むものの、ゴールポストのバーに惜しくも跳ね返されます。そして迎えた後半33分、キーパーが弾いたボー ルをそのまま相手に打ち込まれ失点。何とか流れを変えたい本塾はその後幸運 にもPKのチャンスを掴みますが、キーパーのナイスセーブに阻まれてしまいます。 しかし後半48分、相手がカットミスしたボールが中山に収まり、そのままドリ ブルでゴールまで押し込み、一点差に縮めました。その後も攻撃へのペースを掴み攻め続けますが、そのまま1-2で試合が終了しました。
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▲本塾正ユニホームは筑波大学と同色の為、 副ユニホームで試合に臨んだ |
▲前半から一進一退の攻防が続く両チーム |