結果

東京フィギュアスケート選手権大会

CATEGORY:スケート部(フィギュア)    2011/10/08

日程 2011/10/08~10
結果 近藤:優勝
場所 ダイドードリンコアイスアリーナ

 10月8(土)~10日(月)、東京フィギュアスケート選手権大会がダイドードリンコアイスアリーナ(東伏見)で開催されました。本大会は東京地区の7・8級の選手が参加し、上位入賞者で東日本大会を勝ち抜いた選手は、12月に行われる第80回全日本フィギュアスケート選手権大会の出場権を得ることができます。本塾からは3名が出場し、今シーズンの新しいプログラムを披露しました。

出場した近藤琢哉(商2)は、ショートプログラムではイスラエルの民謡曲を用い、独特の世界観をみせ2位となりました。フリープログラムでは、トリプルルッツ・トリプルトーループの3回転の連続ジャンプ(3回転ジャンプの中でも難度の高いコンビネーション)を始めとする大技を決め、ジャンプに多少のミスはあったものの、1位となり、逆転優勝を果たしました。

土生浩貴(環3)は、ショートプログラムでは映画TAXIの曲にのせ華麗な滑りを魅せましたが、ジャンプにミスがあり9位発進となりました。しかし、フリーでは特に目立ったミスはなく、トリプルサルコウ・ダブルトプループの3回転、2回点の連続ジャンプを決め、ステップではレベルをとり、フライングシットスピンでは最も高いレベル4をとり、総合7位となりました。

大川珠里(環3)は、ショートプログラムはトリプルトウループ・ダブルトプループの3回転、2回点の連続ジャンプを決め、ステップではレベル3をとったものの、ジャンプで転倒があり11位発進となりました。フリープログラムではトリプルトウループ・ダブルトプループ、ダブルアクセルを初めとする大技を決め、4位となりました。

今後の活躍が期待できるシーズン開幕の試合となりました。

氏名 SP得点(順位) FP得点(順位) 総合得点(順位)
近藤 49.10(2位) 88.86(1位) 137.96(1位)
土生 34.05(9位) 74.53(4位) 108.58(7位)
大川 32.50(11位) 73.19(3位) 105.69(4位)