
第20回早慶合氣道定期競技会
CATEGORY:合氣道部 2011/10/09
日程 | 2011/10/09 |
---|---|
結果 | 義塾1533-1651早稲田 |
場所 | 早稲田大学柔道場 |
10月9日(日)、早稲田大学柔道場にて第19回早慶合氣道定期競技会が開催されました。
本大会は、流派の異なる早慶両校の合氣道部が、双方に共通する武道性において優劣を競う大会です。姿勢・間合い・体捌きなど、合氣道の「心・技・体」を審査基準とし、*1演武競技と*2審査制乱取稽古の二種目を6本ずつ計12本の優賞数、及び点数を行います。
早慶ともに稽古の成果を遺憾なく発揮し、先に行われた演武競技では3対3の接戦となりました。しかしながら、その後の審査制乱取稽古では、早稲田に6本とも勝ちを奪われ、合計点で1533対1651となり、早稲田に優賞カップを渡すこととなりました。
今回の競技会では、数多くの課題が見えてきました。来年、必ずや優賞カップを早稲田より奪還するためにも部員一同、今後もより一層稽古に励んでいく所存です。
なお、合氣道は特性上、勝ち負けを決めることは困難ですので、大会等では武道として技の優劣を競うという形をとっており、相手を打ち負かして勝ったという訳ではなく、相手よりも優れていたという意味で、優賞の字を使用しております。
*1…取り・受けの2人1組で、様々な技を行う。それを複数の審査員が採点し、その合計点数で順位を決める。
*2…時間内に自由にかけ合う技の効果と、競技中の武道性が審査される。これらを合わせて獲得点数とし、その合計点数で順位を決める。
(合氣道部主務 土師直人)
|
|
▲演武競技、自由技を行う主将・木原(商4)と橘(法3) | ▲演武競技、坐技を行う橘と張(経3) |
|
|
▲演武競技、武器技(杖)を行う仁藤(経4)と樫部(文3) | ▲乱取り競技を行う、副将・中澤(経4) |