慶應義塾体育会

インカレ出場に向け連勝を目指した本塾は今節、流通経済大グラウンドで、流通経済大学と対戦しました。

本塾は前半立ち上がりからボールを落ち着いて回し、いい形で試合に入ります。しかし試合は支配しているが、なかなかシュートに持っていけない展開が続きます。逆にカウンターなどで流経大にチャンスを作られるも、両センターバック中心にシュートを打たせません。そのまま試合は拮抗したまま0-0で前半を折り返します。

後半、流れを変えるべく大塚に代え風間を投入します。するとこの交代が功を奏し、69分、71分と決定的な場面を作り出すが流経大DFの好守によりゴールを奪えません。その後も松下がゴール前で決定的なチャンスを得るも、またもや相手GKのファインセーブに阻まれ、そのまま試合終了。全体通して試合の主導権を握り、何度もチャンスを作った本塾でしたが、1点を奪えず痛い引き分けとなりました。