慶應義塾体育会

　11月13日（日）、慶應義塾高等学校地下体育館において第64回早慶対抗フェンシング競技定期戦大会が行われました。

　男子フルーレでは全日本で一度早稲田大学相手に勝利を収め、今回も勝利を収めたいところでしたが、対する早稲田大学も雪辱を晴らすべく気合をいれて臨んでいた。そのため序盤から相手のペースに押され続け、結果リードすることなく敗戦してしまいました。
　続くエペでは序盤こそリードを守り、緊迫した試合の流れが続いていた。しかし、早稲田のエースの実力を前に惜敗してしまいました。
　最後のサーブルでは5-1と幸先のよい展開を見せ、途中、逆転され大差をつけられるも1点差までつめるなど白熱した試合でした。流れに乗り、このまま逆転勝利を目指したが、最後に早稲田大学の勝負強さが出て、流れを変えられ惜敗を喫しました。

　女子フルーレ、サーブルにおいては種目人数が少ないのが決定的な弱点となり大敗をしてしまいました。今回最後の種目であるエペに一番力を入れて臨み、時間を使った試合を展開し続けたましたが、早稲田に勝つ事は出来ませんでした。

　この結果を真摯に受け止め、来年はこの雪辱を果たすべく一層の努力と練習を重ねていくと部員一同心に決めた一日となりました。

以下、試合結果の詳細です。

＜男子の部＞
フルーレ　本塾●11-45○早稲田大学
エペ　　　　本塾●34-45○早稲田大学
サーブル　本塾●38-45○早稲田大学
男子総合0-3 よって本塾の準優勝

＜女子の部＞
フルーレ　本塾●15-45○早稲田大学
エペ　　　　本塾●30-40○早稲田大学
サーブル　本塾●8-45○早稲田大学
女子総合0-3よって本塾の準優勝

ご声援の程ありがとうございました。