慶應義塾体育会

インカレ出場、そしてリーグ戦優勝のためにも負けられない本塾は、同じくインカレ出場圏内の専修大学と対戦しました。

前半立ち上がり大塚のヘディングシュートに続き、森田、日髙とシュートを放ち、積極的な攻撃を見せる本塾だったが、短いパスを繋いでくる専修大に徐々にボールを支配され始めると17分、右サイドからのクロスを相手FWにヘディングで決めれられ先制点を許してしまいます。しかしその後は立て直し迎えた33分、河井のスルーパスに田中が抜け出し、相手GKに倒されPKを獲得。これを日髙が決め、試合を振り出しに戻し、1-1-で前半を折り返します。

後半、いきなりGKと1対１の場面を作られるなど、試合の主導権を握られ、決定的な場面を作られるも、GK中川がファインセーブを見せチームを救います。その後も本塾は攻め込まれる時間帯が続くが、笠松・松岡亮センターバックを中心に集中した守備を見せゴールは許しません。本塾もなんとか1点奪おうとロスタイムに松下を投入するも、そのまま試合終了。

リーグ終盤、上位対決となった試合は1-1-の引き分けに終わりました。