慶應義塾体育会

11月19日(土)、慶應義塾高等大学日吉記念館において男子第59回/女子第8回早慶ハンドボール定期戦が行われました。沢山の方々にお越し頂き、大きなご声援を受ける中で気合い十分で試合に臨みました。

<男子>本塾19-32早稲田大学 (前半14-13)
前半はDFで相手のOFをしっかり抑えることが出来てシュートチャンスも決めることが出来、流れをつかむことが出来たので、リードしたまま後半を迎えることが出来ました。しかし後半、相手のDFシステムの変更やエースプレイヤーへの対応が遅れてしまったため後手に回り点差を離されてしまいました。

たとえ早稲田大学が相手でも自分たちのプレーは十分に通じるという自信にも繋がる試合でしたが、それと同時に、前半のプレーの維持という面で体力の更なる強化等々、自分たちの課題に気づかせられました。

<女子>本塾9-35早稲田大学(前半4-18)
女子は部員数が少なく、試合をすることさえままならない状況でありましたが、少ない人数の中で懸命に練習を重ね、この1年間を過ごして参りました。早稲田大学と比べてしまうと実力に差はありましたが、個々にこの1年間が垣間見れる良いプレーがありました。

鈴木主事をはじめ沢山の体育会関係者、及びOB・OG諸兄の方々にお越し頂き、誠にありがとうございました。今回の定期戦をきっかけに男女共に今後の課題が見えました。その課題を潰していき上を目指して参りますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。