慶應義塾体育会

12月23日（金）、インカレ準々決勝、本塾は関西王者桃山学院大学と対戦しました。

前半本塾はいきなりチャンスを迎えます。6分、相手陣内でボールをインターセプトした風間、藤田と繋ぎ、最後は大塚が左足でシュート。これはゴールラインギリギリのところで相手DFにクリアされてしまいます。　勢いに乗りたい本塾だが、桃山学院大の素早いプレスを前になかなかチャンスを作れずにそのまま前半を0－0で折り返します。

68分、藤田がボールをカットすると、オーバーラップからそのパスを受けた黄がニアへ速いクロス。これを大塚が合わせ、本塾が待望の先制点を奪います。さらに波に乗る本塾は、その直後の70分に風間が大塚のパスを受け、ドリブルで仕掛けると、相手に倒されPKを獲得。しかしこれを河井が蹴るも、相手GKの好守に阻まれてしまいます。これでまた試合はどちらに傾くか分からなくなったが、73分に相手15番が2枚目の警告で退場します。数的有利となった本塾は、ボールを支配し試合を優位に進めます。その後も本塾は集中を切らさず1－0で勝利し、国立西が丘サッカー場で行われる準決勝へ駒を進めました。

詳しい結果はソッカー部HPをご覧ください。

▲本塾スターティングメンバー	▲ゴールを決めた大塚
	[次戦] 全日本大学サッカー選手権大会準決勝 12月25日（日）11:30kick off　　 ＠国立西が丘サッカー場 対戦相手　　明治大学
▲勝利の瞬間