結果

第2回関東大学女子サッカーブロッサムリーグ第六節対尚美学園大学

CATEGORY:ソッカー部(女子)        2011/12/25

日程 2011/12/25
結果 本塾1-8尚美学園大学
場所 下田サッカーグラウンド

 12月25日(日)、今期の育成リーグにおいて未だ勝ち点3を取れていない本塾にとって、育成リーグ最終節となる尚美学園大学戦は、何としても初勝利を挙げたい試合でした。

 暫定1位で、優勝の懸っている尚美学園大学は、試合の立ち上がりから素早い攻撃で本塾のゴールに迫りシュートを放ちますが、4年副将GK小牧の体を張ったセーブで何とか失点を免れます。試合が動いたのは前半8分、相手にCKを決められてしまいました。その後は、尚美大学に攻め込まれながらも、 4年DF尾西、1年DF佐々木等の体を張ったプレーで耐える時間が続きます。前半24分、再び相手のCK に小牧がパンチングで弾こうとしますが、あと一歩届かず、2点目を取られてしまいます。その後、前半30分にもCKのショートコーナーに対して反応が遅れてしまい、ロングシュートを決められてしまいました。前半33分には、ゴール前のバイタルエリアでボールを回され、コースの空いた所にシュートを打たれ、4失点目となってしまいました。 後半、3年MF山本に代わって、1年MF原が入り、本塾は気持ちを切り替えて得点を奪いに行きます。

 後半の立ち上がり、1年DF児島のロングボールに反応した原が攻め上がり、シュートを放ちますが、これはあと一歩の所で決める事が出来ません。その後も、本塾は何度かチャンスを作り、得点を狙いに行きます。後半14分、 ハーフライン付近で1年FW中﨑が相手ボールをカットしドリブルで運び、MF原にパスを出します。そのまま駆け上がったMF原は中に切れ込み、豪快なシュートを決め、1点を返しました。しかし、その直後後半16分に、 ゴール前でマークのずれを突かれ5失点目、19分にはロングボール処理のミスを突かれ6失点目、 26分には7失点目、終了間際の34分にも再びCKを決められてしまい、ここで終了のホイッスルが鳴りました。 本塾としては、CKからの失点や、バイタルエリアからのロングシュートで何度も失点を許してしまい、 課題が浮き彫りとなりました。

15_2_20111225_01.JPG 15_2_20111225_02.JPG
▲今年度最後のホームでの試合に、
気持ちを一つにして臨んだ
▲優勝を懸けた相手の怒涛の攻撃に苦しむ