慶應義塾体育会

1月7日（土）、王子スケートリンクにて第84回日本学生氷上競技選手権準々決勝、東洋大学との一戦が行われました。

対する東洋大学は大学アイスホッケー界で名実ともにトップの実力を誇る強豪校であり、本塾は走って当たる慶應らしい泥臭いホッケーで果敢に挑みました。

序盤は両校共に得点はなく均衡した状態が続いていましたが、次第にこちらの反則などで流れは相手へと傾き、失点を重ねてしまいます。

本塾も4年主将似鳥のゴールで一矢報いるものの、相手の圧倒的な攻撃力の前に屈し、1－6で敗北。今年のインカレはベスト8という形で幕を下しました。これにより1月14日に行われる早慶戦を除いては、今シーズンの公式戦はすべて終了しました。

インカレ優勝を目標に掲げてきた本塾にとってベスト8という結果は決して満足のいくものではありませんでした。しかし、本塾にとってインカレベスト8は1994年以来17年ぶりの快挙であり、近年実力が上がってきた大学アイスホッケー界でこのような結果を残せたことは誇らしく、本塾にとって大きな収穫となりました。

また、フィギュア部門、スピード部門との総合成績により、男子部門で３位になりました。

今大会を戦うに当たりご尽力してくださったスタッフ、OB、ご父兄の方々には大変感謝するとともに、今後も変わらぬご協力の程宜しくお願い致します。

試合結果の詳細はスケート部ホッケー部門ホームページをご覧ください。