結果

第18回関東女子サッカーリーグ入れ替えトーナメント大会第2戦対太田レディース

CATEGORY:ソッカー部(女子)        2012/01/15

日程 2012/01/15
結果 本塾0-2太田レディース
場所 武蔵丘短期大学グラウンド

昨日の1回戦目から一夜明けた1月15日(日)、女子サッカーの聖地とも呼び声が高い、ここ武蔵丘短期大学サッカーグラウンドで本塾は運命の関東入替トーナメント2戦目を迎えました。負ければ4年生の引退が決まるTEAM2011、絶対に負けられないこの一戦、迎え撃つのは群馬県を勝ち抜いてきた強豪太田レディース。

 高い個人技術を持ったプレーヤーが多い相手チームに、本塾は試合開始早々苦戦を強いられる事となります。中々ゲームを支配出来ずにいるまま試合が動いたのは前半8分、右サイドから仕掛けられた相手の攻撃に対応しきれなかったディフェンスの隙をつかれ、さらに中に切り込まれ華麗なるミドルシュートを相手チームに決められ0-1にされます。その後もセカンドボールを失う場面が多く、味方へのパスをインターセプトされたりと、本塾は中々敵陣にボールを運ぶ事が出来ず相手チームに試合の主導権を握られてしまいます。なんとか流れを作ろうと、4年主将MF佐野や2年FW石原を中心に攻撃を仕掛けるも、中々相手ディフェンスを崩す事が出来ず中盤での苦しい展開が続きます。そして迎えた前半19分、ディフェンダーとゴールキーパーの連携ミスから相手FWにボールを奪われ、ここで痛手となる追加点を許してしまいます。追いつきたい本塾は、チーム一の得点源である3年FW中山を中心に反撃をしかけますが、相手ディフェンスを突破する事が出来ず、前半終了を告げるホイッスルが鳴ります。

 そして続く後半、左サイドを駆け上がる1年DF原を基点に何度も得点のチャンスが生まれます。しかし本塾は最後の最後で決めきる事が出来ず、スコアボードは0-2のまま時間ばかりが過ぎます。その後も相手の攻撃は続きますが相手に与えてしまったフリーキックを4年GK小牧が意地のファインセーブを見せ、本塾は最後まで勝利への望みを繋ぎます。しかし時間は無情にも過ぎ、TEAM2011の終わりを告げるかの様な長くて短い試合終了のホイッスルはこの武蔵丘短大のグラウンドに響き渡りました。

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▲試合開始から相手に主導権を握られ苦戦する ▲両チーム共連戦の中、勝利への執念が
ぶつかり合う