慶應義塾体育会

2月11日（土）～12日（日）に、東京辰巳国際水泳場で第53回日本選手権（25m）水泳競技大会が開催されました。

本大会の女子100ｍ平泳ぎにおいて福岡茜（環3）が数年ぶりに自己ベストタイムを更新し、1分06秒27で準優勝という結果を収めました。福岡はA決勝前半の折り返しを50ｍのベストタイムを上回る好記録で入り、後半も勢いそのままにレースを運び、日本選手権では自身初となるメダルを獲得しました。

福岡は、昨年の冬に厳しいトレーニングを積み、ラストイヤーとなる今年は並々ならぬ思いで挑んおり、今回の結果で、次戦に向けて大きな弾みをつけました。

次戦は、4月2日（月）～8日（日）、東京辰巳国際水泳場で行われる第88回日本選手権水泳競技大会兼第30回ロンドンオリンピック競技大会代表選手選考会です。本塾から安藤直輝（文3）、福岡茜、木屋川内千穂（総2）の3名が出場いたします。

引き続き応援の程よろしくお願いいたします。

（水泳部競泳部門　主務　西垣文矢）

▲銀メダルを手に喜ぶ福岡

【第53回日本選手権（25m）水泳競技大会の結果】