慶應義塾体育会

3月25日（日）に慶應義塾高等学校地下体育館において、第６２回慶同対抗フェンシング競技定期戦大会が開催されました。
結果は、男女総合１－２、女子総合０－３で敗戦しました。

男子の部、フルーレは、主力選手らの怪我と試合の流れを相手に始終握られてしまっていたことに敗因が現れていた試合でした。続くエペでは序盤では大きく離されず、相手にくらいついていけたものの終盤に相手校のエースに大きく離された結果となりました。最後のサーブルでは、始終力強いアタックを見せることができ、終盤、相手校の気迫に飲まれそうになりながらも試合の流れを完全に手中におさめることができた試合でした。

女子の部、フルーレは中盤までは攻防激しく競り合ったものの、徐々に点差が開いてしまいました。エペは最後まで試合の読めない展開を繰り返す非常に緊迫した試合展開でしたが、惜しくも敗れてしまいました。サーブルは専門とする選手がいないこともあり敗戦してしまいました。

部員一同、今春のリーグ戦にむけての課題を見つけられた試合でした。また、来年の慶同戦では勝利をつかめるよう今後も精進していくことを思いました。

以下、試合の詳細です。

＜男子の部＞
フルーレ　本塾●１８－４５○同志社大学
エペ　　　　本塾●３２－４５○同志社大学
サーブル　本塾○４５－３２●同志社大学

男子総合　本塾●１－２○同志社大学

＜女子の部＞
フルーレ　本塾●２７－４５○同志社大学
エペ　　　　本塾●４０－４５○同志社大学
サーブル　本塾●１７－４５○同志社大学

女子総合　本塾●０－３○同志社大学

ご声援ありがとうございました。