慶應義塾体育会

4月8日（日）、第86回関東大学サッカーリーグ戦前期第1節中央大学戦が国立西が丘サッカー場にて開催されました。新チームとして臨んだ中大との開幕戦は、開始早々に先制するも逆転を許し、1-2の敗戦を喫しました。

前半開始4分、ゴール前でのFKを赤木が直接ゴール右隅に決め早々と先制に成功します。このゴールで流れを掴んだ本塾は6分、17分に近藤が、32分に磨見がミドルシュートを放つなどチャンスを作るもゴールを決める事が出来ません。すると40分にDFラインの一瞬の隙をつかれ、裏に出たボールを冷静に決められてしまい、前半を1-1の同点で折り返します。

後半も開始早々に試合が動きます。53分藤田からのスルーパスのこぼれを磨見がシュートを打つが、ポストに嫌われゴールを奪えません。その1分後の54分、またもや裏に抜け出した相手にゴール左隅に流し込まれ、逆転を許してしまいます。しかし、その後は松岡、松下両CBを中心に立て直し、反撃に出る本塾は63分に赤木に代え端山を投入。また、引いた相手に対してパスを回し、完全に流れを掴み、68分に端山、72分に山浦新がシュートを放ち、74分には森田に代え武藤を投入し、なんとか点を奪いにいくものの、ゴールは遠く1-2のまま試合終了。

開幕戦を白星で飾ることは出来ませんでした。

結果の詳細はソッカー部HPをご覧ください。