慶應義塾体育会

　4月14日（土）に、第86回関東大学サッカーリーグ戦前期第2節神奈川大学戦が国立西が丘サッカー場で開催されました。開幕戦を落とし、リーグ戦初勝利を目指した一戦は一度は追いつくも再び失点し、1-2と敗戦を喫しました。

　立ち上がりは両チーム共に濡れたピッチに苦しみボールが落ち着かず蹴り合う時間が続きます。そして前半16分、ゴール前で崩され、神大に得点を許します。22分には相手のハンドからPKを得るが、山浦公のキックは相手GKに弾かれ同点のチャンスを逃します。しかし、そこから本塾らしいパス回しで徐々にペースを握り始めます。迎えた31分、相手GKのボールを奪った近藤がそのままゴールに流し込み同点とします。その後も近藤を中心としたパス回しでゴールに迫るもシュートまで至らず1-1の同点のまま前半を折り返します。

　逆転を目指し後半開始から赤木に代えて武藤を投入します。しかし49分、一瞬の隙を突かれ再び神大にリードを許します。本塾は武藤の個人技などでゴールに迫るも神大DFの堅い守りを崩すことが出来ません。その後も一進一退の攻防が続き、最後までゴールを目指すもゴールまで遠く1-2のまま試合終了のホイッスル。開幕戦に続き第2節も落とし2連敗となりました。

試合の詳細は、ソッカー部HPをご覧ください。