慶應義塾体育会

　前節で今季初勝利をした本塾は、その勢いのまま連勝を目指しましたが、今節は0－2と国士舘大に惜しくも敗戦を喫しました。
　立ち上がりは今季初スタメンの澤根と山浦新の両サイドを中心にチャンスを作ります。8分、岩田のクロスのこぼれ球を近藤が強烈なシュートを放つもゴール上に外れます。再三のチャンスを逃した本塾は次第に守備の時間帯が増えます。32分にPKを決められ、44分にも一瞬の隙をつかれ、立て続けに失点し前半を0－2と劣勢のまま折り返します。
　後半は立ち上がりから攻勢に出ます。57分、磨見に代えて武藤、62分に澤根に代えて山浦公を投入し反撃に出ます。71分、武藤のパスから上がってきた岩田がシュートを放つも相手GKにキャッチされ決めることが出来ません。その後はミスも目立ちシュートにいけない時間が続きます。試合終了間際の88分に岩田のクロスから山浦公がヘディングシュートを打つも相手GKの好セーブに合い、得点出来ずこのまま試合終了のホイッスル。再三のチャンスを攻撃陣がものに出来ず、今季初の無得点で0－2と連勝を飾ることが出来ませんでした。

結果の詳細は、ソッカー部HPをご覧下さい。