慶應義塾体育会

　5月3日（木）、インカレ出場に向け連敗は出来ない中迎えた日体大との一戦は、終了間際のゴールで2－2の引き分けに持ち込みました。
　前半10分、雨で濡れたピッチに足をすべらせる不運な形で先制ゴールを許してしまいます。その後は立て直すもなかなか流れを掴めない中、37分に相手のミスから近藤がGKと1対1のチャンスを迎えるが決めきれず、前半を0－1のビハインドで折り返します。
　後半に入ると本塾が攻勢をかけます。まずは49分、クロスのはね返りを松下が難しい角度から冷静に決め、同点に追いつきます。逆転を狙う本塾は73分山浦新に代え磨見、79分近藤に代え山浦公を投入し逆転ゴールを狙います。しかし83分、逆にカウンターからゴール前での混戦を押し込まれ日体大に再びリードを許してしまいます。なんとか追いつこうと84分、平戸に代え端山を投入し猛攻をしかけます。90分、その端山が期待に応え、藤田からのスルーパスに反応しドリブルで持ち上がり絶妙なクロス。そのクロスボールを森田が豪快に決め再度同点に追いつきます。その後は逆転を目指し最後まで攻め続けたものの得点は奪えず試合終了。2－2の引き分けに終わりました。

結果の詳細はソッカー部HPをご覧下さい。