慶應義塾体育会

　5月5日（土）、インカレ出場に向け勝ち星が欲しい本塾は、勝ち点差1に迫る流経大と対戦。試合は終了間際のゴールでなんとか追いつき1ー1のドローに終わりました。

　試合序盤、強い風に苦労する場面も見られたが、27分保田からのパスを受けた今季初スタメンの武藤がドリブルからシュート。また39分には松下のフィードから武藤がヘディングで落とし最後は磨見がシュートなど積極的に攻めるもののゴールは奪えません。逆に41分にはカウンター、続く42分には強烈なミドルシュートがバーを叩くなど何度かチャンスを作られるものの、GK峯のファインセーブなどでなんとか守り切り0ー0で前半を折り返します。
　後半に入りなかなか試合が動かない状況を打破すべく、58分、森田に代わり赤木、63分曽我に代わり山浦公を投入し先制ゴールを目指します。しかし直後の64分、右サイドからのクロスをあげられゴール前混戦になったところを押し込まれ先制を許してしまいます。流れを変えるべく74分長尾に代え近藤を投入します。すると87分88分と近藤がミドルシュートを放ち最後まで試合を諦めません。流経大ゴールに迫る本塾は、終了間際、赤木のクロスに保田がヘディングで合わせ、こぼれ球を磨見が押し込み同点としたところで試合終了。劇的な同点弾で、前節同様勝ち点1を獲得しました。

結果の詳細はソッカー部HPをご覧下さい。