慶應義塾体育会

5月13日（日）、勝てば一気に順位を上げることのできる本塾は、勝ち点差2の明大と対戦し、3−2と苦しみながらも勝利を手にしました。

　開始早々、試合が動きます。4分、前線からプレスをかけ、相手のパスミスを藤田がカットし最後は近藤がシュートを放ち幸先よく先制します。流れを掴んだ本塾は27分にもカウンターから武藤が近藤へと繋ぎ、落ち着いて決めリードを広げます。しかし37分PKから失点を許してしまうものの前半ロスタイム、武藤がシュートを打ちGKが弾いたところを近藤がこの日3点目となるゴールを決め3−1で前半を折り返します。

　後半の出だしはCKやクロスからヘディングで合わせられるなど明大ペースで試合は進みます。流れを変えたい本塾は55分に武藤に代え森田、74分に平戸に代え端山を投入し追加点を目指します。しかし直後の75分DFラインのミスから失点を喫してしまい、このプレーで負傷した松岡に代えて山浦公が入ります。完全に勢いに乗った明大の攻撃を峯のファインセーブや体を張ったDFでなんとかゴールを許さず、最後の最後まで集中を切らさなかった本塾が3−2で今シーズン2勝目をあげました。

結果の詳細は、ソッカー部HPをご覧ください。

▲スタメン写真	▲応援風景