
関東 Liga Student 2012 第七節対十文字高校
CATEGORY:ソッカー部(女子) 2012/06/10
日程 | 2012/06/10 |
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結果 | 本塾2-1十文字高校 |
場所 | 慶應義塾大学下田グラウンド |
6月10日(日)、下田サッカーグラウンドにおいて、Liga Student 2012 第七節対十文字高校が開催されました。
本試合は関東Liga Student 2012決勝リーグ進出を懸けた重要な試合であり、グループリーグを締めくくる最後の試合となりました。決勝リーグに進み、公式戦での更なるレベルアップを図るべく試合に臨みました。
前半開始から積極的にボールを保持し、隙を見ては前線の選手が裏へ抜け出しチャンスを作ります。 前半7分、4年MF主将中山が裏へ抜け出し、右サイドからクロスを入れます。そのクロスに対して3年MF副務須藤が合わせますが惜しくもポストに阻まれました。その2分後、3年FW石原が抜け出しドリブルでタメを作り、裏に抜け出した須藤に対してスルーパスを通します。これがネットを揺らすもオフサイドとなり、得点には結び付きませんでした。 しかし前半17分、裏に抜け出した中山がドリブルで相手DFを交わしゴールを奪います。続く前半30分、1年MF松本からのスルーパスに3年FW石原が抜け出しGKと1対1の状況で冷静にゴールを決め、本塾2点目を奪いました。
後半に入ると、相手の戦術が型にはまり始めます。十文字高校の前線からのプレッシャーに苦戦し、本塾がボールを奪われ押し込まれるシーンが何度か続きます。 本塾は選手交代で流れを掴もうと後半28分、2年MF児島を投入。右サイド石原が起点となり抜け出しスルーパスを供給するも、ゴールに結び付けられません。 続く後半29分には、1年MF平田を投入。しかし後半31分、十文字高校がセットプレーのリスタートで右サイドからクロスを上げるとそれがそのままゴールに入り失点。 残り5分、十文字高校の攻撃を受けるも、体を張ったDFで逃げ切り勝利を収めました。
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▲決勝リーグ進出を懸けた重要な試合と 位置付け試合に臨んだ |
▲後半は苦しい時間帯が続いたが、 体を張った守備で勝ち切った |