慶應義塾体育会

　6月17日（日）に国立西が丘サッカー場において、第86回関東大学サッカーリーグ戦前期　第10節専修大学戦が開催されました。前期残り2節、天皇杯にも繋がる大事な試合でしたが、1-6と王者専大に大敗を喫してしまいました。

　前半立ち上がりは少し押し込まれる本塾だったが前半20分保田のスルーパスから森田が、25分にも長尾から森田がシュートを放ち、相手ゴールに迫るなど、徐々に流れを掴み始めます。しかし、40分一瞬の隙をつかれ専大下田にゴールを許してしまいます。また、その直後の41分にもセンタリングに合わせられ立て続けに2失点を喫し、前半はこのまま終了します。

　前半の悪い流れを断ち切るべく臨んだ後半の立ち上がりは49分の森田、50分の山浦の立て続けのシュートなどから流れは完全に本塾に傾きます。そして53 分武藤がドリブルでしかけペナルティエリア内で倒されPKを得ます。これを武藤がきっちり決め1点差とします。勢いに乗る本塾であったが60分に専大に ゴールを許し再び2点差となってしまいます。負傷した岩田に代え小林を投入するものの流れを変えることはできず、直後の66分に失点。70分赤木に代え山 田、81分山浦に代え鳥山を投入し最後までゴールを目指したが、逆に75分、76分と立て続けにゴールを奪われ、1-6の完敗で試合を終えました。

結果の詳細はソッカー部HPをご覧ください。