慶應義塾体育会

　6月24日（日）、３連敗は避けたい本塾は筑波大と対戦し、試合は2-0の勝利で前期最終節を締めくくりました。
　前半立ち上がりは均衡した状態が続くが、21分武藤から、27分赤木から松下がシュートを打つなど徐々に流れをつかんだ本塾は、36分松下のパスを受けた武藤がミドルシュートをゴール左隅に突き刺し先制します。得点後も何度かチャンスをつくり、45分には決定的な場面を作られるものの峯の好セーブなど体を張った守備で1点リードを守り前半を切り抜けます。
後半も攻勢に出る本塾は53分長尾のパスを受けた武藤がドリブルで仕掛けると、ペナルティエリア付近で倒されFKを得ます。このFKを赤木が決め、欲しかった追加点を奪います。その後も68分岩田に代え山浦を投入など積極的な姿勢を見せる本塾は、74分筑波大のシュートを松岡がスライディングで防ぐなど、気持ちの入った守備で筑波大の強力な攻撃陣にゴールを奪わせません。76分赤木に代え川久保、87分武藤に代え端山を投入し、終盤押し込まれる時間帯もあったが全員集中を切らさずリードを守り切り試合は2-0で終了。前期最終節を勝利し早慶戦、後期開幕に向け最高の形で終えることができました。

結果の詳細はソッカー部HPをご覧ください。