結果

平成24年度 全関東学生ダートトライアル選手権大会

CATEGORY:自動車部             2012/07/01

日程 2012/07/01
結果 男子団体6位
場所 丸和オートランド那須

7月1日(日)に全関東ダートトライアル選手権大会が、昨年度同様、丸和オートランド那須にて開催されました。選手は、昨年度全日本、全関東ダートを経験した伊藤(理4)、本年度全関東ジムカーナを経験した紺戸(経3)、本大会がスピード競技公式戦初出場となる関(経3)の3名を選出し、女子の渡辺(看3)もダートの大会に初めて出場しました。

全関東ダート過去2連覇の流れを継承すべく、また初出場の渡辺も上位に食い込むべく、丸和での練習機会を出来る限り設けて試合に臨みました。試合車は男女ともに、昨年と同様ホンダDC2インテグラでした。

迎えた試合当日、若干の涼しさを感じる曇り空のもと、競技は開始されました。

本塾は紺戸、関、伊藤という順で出走、ヘアピンで失速するなどのミスを喫するも堅実に走り、午前終了時点で団体4位の位置につけます。渡辺は前日に本来の試合車を横転させてしまったため、この日が初めてのDC2ではありましたが、1本目を無事完走し2本目につなげます。

更なるタイムアップを狙うべく、選手は昼休みの慣熟歩行を入念に行い午後の2本目に臨みましたが、1人目の紺戸が走行中、車輌の駆動系トラブルによりまさかのスピードダウン。応急処置を施すも渡辺の出走には間に合わず、2人目の関になんとか間に合わせるも、やはり駆動系の不調によりコントロールを失い、コースの奥で停止してしまい敢え無くリタイアとなりました。

午後は各校選手とも大幅なタイムアップを果たした結果、本塾は団体順位を6位まで下げ、競技が終了しました。

本大会は、試合車のトラブルにより満足に走行出来ないという、非常に悔いの残る大会となりました。日頃の整備はもちろん、選手に関しても、車輌に必要以上の負担をかけていなかったかなど見直す点は多くあり、車輌整備面で課題を残す結果となりました。8月の全日本ダートに向けて、まずは試合で対等に闘うことができる車輌を仕上げることが第一であることを再認識し、車輌の信頼性向上、選手の技術向上を図るべく部員一丸となって練習に臨んで参る所存です。

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▲昨年度優勝校の宣誓をする伊藤 ▲走行する関(経3)
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▲走行する紺戸(経3) ▲表彰式の様子