結果

全日本女子サッカー選手権東京都予選第2戦対都立芦花高校

CATEGORY:ソッカー部(女子)        2012/07/01

日程 2012/07/01
結果 本塾7-1都立芦花高校
場所 自治大学グラウンド

7月1日(日)に自治大学グラウンドにおいて、第34回全日本女子サッカー選手権大会東京都予選第2戦対都立芦花高校戦が開催されました。優勝を目標とする本塾の今大会初戦の相手は、過去に対戦経験の無い東京都立芦花高等学校。負けたら終わりのトーナメント形式の中、相手を圧倒し勝利を掴むべく、強い気持ちで試合に臨みました。

 前半開始から幾度となく攻め上がり、4年MF主将中山、3年FW石原を中心にチャンスを演出します。前半6分、中山のプレーからFKのチャンスを得ますが、得点には繋がりません。しかし前半9分、1年MF梅原のロングパスを受けた中山がゴール左隅にシュート決め、本塾は先制点を奪います。前半14分、左サイドのやや高い位置でボールをキープした石原が相手DFを交わし、GKが前に出ているのを確認すると弧を描いてゴール右隅へと吸い込まれるシュートで得点。本塾は2点目を奪いました。さらに前半20分、スローインを受けた梅原が裏のスペースへパスを送ると、それを受けた中山が落ち着いてシュートし、3点目。東京都立芦花高等学校の反撃に対しては、4年DF主務川崎を中心とするディフェンスと、2年GK佐々木がゴールを許さず、3-0で前半を終えました。

 後半に入ると、本塾は1年DF白石、2年DF児島、1年MF二宮を投入。更なる得点を目指します。後半14分、スピードに乗った中山が石原のパスを右サイドで受け、本塾は4点目となる追加点を奪いリードを広げます。攻撃の手を緩めることのない本塾は、その直後の後半15分、中山のゴール前への正確なクロスを梅原が冷静に決め、5点目を決めました。ところが後半23分、それまで堅い守備を続けていた本塾ディフェンスが一瞬の 隙をつかれ、東京都立芦花高等学校に失点を許してしまいます。後半28分には2年FW中﨑、1年DF中田を投入。流れを渡す訳にはいかない本塾は 攻撃を仕掛け続け、後半30分GKのハンドを誘います。FKを得ると石原が6点目となるシュートを決め、得点。試合終了間際の後半34分にはダメ押 しとなる7点目の得点を中山が決め、7-1で試合を終えました。初対戦の東京都立芦花高等学校に対し勝利を収め、本塾は3回戦へと駒を進めました。

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▲相手を圧倒するべく試合に臨んだが、
1点を許してしまうなど課題も残る
▲7-1で勝利、東京都予選優勝
に向け、一つ駒を進めた