結果

関東学生アーチェリー K.S.A.F.Cup

CATEGORY:洋弓部               2012/08/24

日程 2012/08/24
結果 準優勝:秋山瑞葉(薬3)
場所 駒澤オリンピック公園第一球技場

8月24日(金)に駒澤オリンピック公園第一球技場にて行われましたK.S.A.F.Cupで、本塾の秋山瑞葉(薬3)が準優勝の好成績を残しました。

この試合は、オリンピックラウンド方式で行われ、関東学生アーチェリー個人選手権大会本選の男子上位64名、女子上位32名が出場します。今年は「セットシステム」が採用され、70mを1エンド6本射ち、エンド毎に合計点の高い方が2ポイント、同点の場合両者に1ポイントずつ、シュートオフでの勝者に1ポイントが与えられ、4ポイントを先取した選手が勝ちとなります。

秋山の結果は下記のとおりです。
【一回戦】
秋山 瑞葉○(不戦勝)-●  石野 佑果(立教)
【二回戦】
秋山 瑞葉  4 ○-● 2 佐藤 小夜子(東海)
【三回戦】
秋山 瑞葉  4 ○-● 2 八巻 絵梨佳(日本体育)
【準決勝】
秋山 瑞葉  7 ○-● 3 池内 麻美(早稲田)
【決勝】
秋山 瑞葉  0 ●-○ 6 中村 美樹(日本体育)
【最終順位】
秋山 瑞葉(薬3)  2位

【戦評】
本日のK.S.A.F.Cupは、昨日のインカレターゲット出場をかけた本選とは異なり「1射にかかる大切さ」を感じる試合でした。
試合が進むにつれて、相手は王座決定戦常連校の選手となり、上手い人達が持つ雰囲気に負けないように、自分のペースを意識して挑みました。
それにも関わらず、決勝ではストレート負けという結果に終わってしまい、まだまだ自分が未熟だと痛感させられました。
今後、トップクラスの選手に勝つには、日頃の練習において体軸・テンポなど射の根底部分をより強化し、気を引き締めていかねばならないと思います。韓国人コーチによる指導に向けて、自分の射の理解を深める良い機会になりました。試合で通用する射を立て直し、定期戦シーズンに臨みたいと思います。

(女子サブリーダー 秋山 瑞葉)