結果

第25回関東学生ラクロスリーグ戦 VS獨協戦

CATEGORY:ラクロス部(男子)        2012/08/28

日程 2012/08/28
結果 本塾21-3獨協大学
場所 駒沢補助競技場

8月28日(火)、三点差で勝利した早稲田大学との開幕戦に続き、関東学生ラクロスリーグ戦第二戦が駒沢補助競技場にて行われました。相手は獨協大学、30度を超す炎天下の中13時に試合が開始されました。

今年のチームは立ち上がりが悪く、先制点を取られることが多かったのでこの日も試合の入りを意識して試合に臨みました。しかし、1Q開始早々得点のチャンスを得るもミスで先制点を上げることは出来ず、逆に開始5分相手にゴール左上からショットを決められ先制点を許してしまいます。その後も自分たちのミスで流れに乗ることが出来ず苦しい時間帯が続きましたが、12分にゴール裏からのフィードを受けたAT田中が冷静にシュートを決め同点に追いつきます。その直後、MF高木のトップからのスタンディングシュートも決まり2-1と勝ち越しに成功しました。その後もMF高橋からの好パスを受けたMF石黒のスコアや、1Q終了間際のAT田浦のリーグ戦初得点もあり、第1Qを4-1とリードして終えました。

第2Qも、開始直後にAT小鹿がこぼれ球をゴールに押し込み得点すると、AT三木・AT田中などのスコアも立て続けに決まり、リードを広げていきます。何度かピンチもありましたが、DF廣田・G安藤らを中心にしてポゼッションを取り続け11-1と大きくリードしてハーフタイムを迎えました。続く第3Qも慶應の勢いは止まりません。AT田中の今日四得点目を皮切りに、AT横尾がこのクオーター三得点をマーク。DF陣も安定した守備を見せ、終始流れをつかんだまま17-1とリードして最終第4Qを迎えます。

最終クオーターもボールを持ち続けたい慶應でしたが、2分に相手のATにトップから豪快なスタンディングシュートを決められ得点を許してしまうと、5分にも不用意にクリースにフィードを出されて17-3とされてしまいます。タイムアウトを使い再び気を引き締めなおした慶應は、9分にMF前田竜太がランニングシュートを決めると18分にはMF猪野がグラウンドボールをすくいAT小鹿に決定的なパスを出してスコア。終了間際にもMF石黒が得点をくわえ、21-3で試合を終えました。

勝利することが出来ましたが、この日はあくまで日本一という目標の通過点でしかありません。まだまだ立ち上がりの悪さや終盤の集中力が途切れてしまう精神的な脆さも見せてしまう甘さも目立つ試合となってしまいました。これからも、全日決勝という舞台を目指してより一層練習に取り組んでいきたいと思っています。

次戦は9月9日、東京理科大学Gにて15時より法政大学と試合を行います。これからも応援よろしくお願いいたします。