
第26回関東大学女子サッカーリーグ〈1部〉第一節対日本体育大学
CATEGORY:ソッカー部(女子) 2012/08/30
日程 | 2012/08/30 |
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結果 | 本塾0-8日本体育大学 |
場所 | 駒沢オリンピック公園補助競技場 |
8月30日(木)、第26回関東大学女子サッカーリーグ戦が開幕しました。 今年度の目標であるインカレベスト4への道筋を決める重要な一戦と位置づけ、全日本大学女子サッカー選手権大会の前回大会王者である日本体育大学に挑みました。
立ち上がりから素早い攻撃を仕掛ける相手に対し、本塾も4年DF宮原、1年DF遠藤を中心に体を張ったディフェンスからの速攻で相手陣地に 攻め込みます。前半4分には、4年FW主将中山が、持ち前のスピードのあるドリブルで相手DF2人を抜き去り、勢いよくシュートを打つも、阻まれました。 両チームの攻防により落ち着かない展開が続きますが、試合が動いたのは前半8分、DFへの素早い寄せからボールを奪われ、失点。その後ペース を掴みきれない時間帯が続きましたが、前半30分、守備からの速攻で1年MF赤羽からのスルーパスを受けた3年FW石原がドリブルで仕掛け、右サイ ドからシュートを打つも、あと一歩届きません。逆に前半31分クロスからのヘディング、前半35分にはドリブルによる縦突破を許し、立て続 けに失点します。まず一点返したい本塾ですが、そのまま3点ビハインドで前半を折り返します。
迎えた後半。気持ちを切り替え、点を奪いに行きたい本塾ですが、立ち上がり、ドリブルで駆け上がる相手選手との接触により、宮原が負傷 、1年DF平田と交代します。そしてその直後の後半7分、FKからヘディングで失点を許してしまいました。その後なんとか立て直しを図り、FKやCKにより好機を生み出す本塾ですが、決めきることが出来ません。憔悴したチームに活気を与えるべく、後半半ばには2年FW児島、2年MF渡邊を投入し、裏のスペースを使った攻撃や寄せの早い守備で、前線に勢いを与えます。しかし前線へのロングボールを多用する相手の攻撃を阻むことが出来ず、悪い流れを断ち切れない本塾は、その後4失点をしてしまいました。一部での戦いの厳しさを痛感すると共に、中2日で開催される次節対大東文化大学戦に向け、覚悟を決める一戦となりました。
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▲試合前のベンチの様子 | ▲慶應イレブン集合写真 |
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▲円陣を組み、昨年度大学王者の日本体育大学に挑む | ▲悪い流れを断ち切ることが出来ず無得点8失点に終わった |