結果

慶同定期戦

CATEGORY:洋弓部               2012/09/07

日程 2012/09/07~8
結果
場所 本塾日吉レンジ

 9月7日(金)、8日(土)に、本塾レンジにて慶同定期戦がおこなわれました。今年度の慶同定期戦は、SH50m30m)を男子が1軍と2軍の2試合、女子が1試合、SH新人戦、王座決定戦の決勝ラウンド方式(70m団体戦)を行いました。

定期戦の勝敗はSHの男子1軍と女子の試合結果で決定しました。
【男子(1軍)】
本塾 3,750点  vs  同志社大学 3,892
よって、本塾の負け(通算成績 2428敗)
【女子】
本塾 2,420点  vs  同志社大学 2,588
よって、本塾の負け(通算成績 424敗)

【王座決定戦 決勝ラウンド方式】
両校から男子、女子のベストメンバーを選抜し、「2012年王座決定戦」決勝ラウンドと同じ試合形式で、各1試合のみ行いました。
男子≫
本塾メンバー:相川(経3)・小菅(経3)・安藤(政2
本塾 197点  vs  同志社 199
よって、本塾の負け
女子≫
本塾メンバー:秋山(薬3)・伊藤(政2)・永井(商2
本塾 194点  vs  同志社 206
よって、本塾の負け

【男子(2軍)】
本塾 3,525点  vs  同志社大学 3,678
よって、本塾の負け

【新人戦】
新人戦はSHを射ち(本塾は50mを行射できる未経験者がいなかったため、30mのみ)、男子2軍と同時進行で試合を行いました。
勝敗は新人全員の30mアベレージで決定しました。

本塾 Ave. 283点  vs  同志社 Ave. 296
よって、本塾の負け

【戦評】
男子≫
同志社大学は王座決定戦常連校であり、格上の相手であるため、とにかく自分達の実力を出しきろうと決めて試合に臨みました。しかしながら、結果はすべての試合で同志社に負けてしまいました。SH72本すべてを高い精度で射つことがまだできず、基礎的なレベルが足りていない問題はありますが、王座決定戦形式の試合では僅差の勝負をしたことで、本塾の持つ可能性を実感しました。今回の試合を通して掴んだもの、学んだことを今後の練習で活かすことによって、秋のシーズンで結果を出せると確信しています。部員全体で今一度気を引き締めて、練習に取り組んでまいります。

(主将 相川 高輝)

女子≫
今回は、夏の練習の集大成として臨んだ試合でしたが、自分たちの力を出し切ることができませんでした。特に女子チームは直前の練習でチームベストを更新していただけに、大変悔しい思いをしました。しかし、試合で高い点数を射つことができなければ実力だとはいえません。今回の点数が今の私たちの実力なのだと受け止め、さらに力をつけていきます。結果を見ると、反省するべき試合だと言えますが、そのなかでも良かった点もありました。試合中の雰囲気は出だしから良く、全員が一丸となって戦っていく今後のチームの形が見えたのではないかと感じております。しっかりとした射の技術さえ、身につけることができれば、このチームは必ず強くなります。そのために、個々人が射の改善計画を立て、練習に取り組んでいきます。

(女子リーダー 松林 藍那)

37_20120908_01.jpeg

▲男女1軍戦の様子