結果

第26回関東大学女子サッカーリーグ第五節対関東学園大学

CATEGORY:ソッカー部(女子)        2012/09/17

日程 2012/09/17
結果 本塾2-3関東学園大学
場所 東洋大学板倉キャンパスグラウンド

 9月17日(月)、第26回関東大学女子サッカーリーグ第5節。史上初の勝ち点を獲得した対尚美大学戦から中一日。台風の影響で暴風雨に見舞われる悪天候の中、本塾はこの試合で勝ち点3を奪取し、インカレ出場への弾みをつける為の一戦として位置付け試合に臨みました。

 しかし試合開始直後の前半2分、自分たちのクリアボールを相手に拾われ、勢いのある相手にそのまま失点を許してしまいます。一進一退の攻防が続きますが、4年FW山下、3年副務FW須藤の前線からの守備や4年主将DF中山、1年DF遠藤、1年DF平田の体を張った粘り強いディフェンスで追加点を許しません。すると前半23分、2年GK佐々木の蹴ったパントキックを一度は相手に返されるもセカンドボールを拾った3年MF石原が1年MF赤羽に繋ぐと、そのままドリブルで中に切れ込み左足でシュートを放ちます。ボールはゴール右隅に突き刺さり、同点となります。勢いに乗りたい本塾は1年MF二宮の果敢なドリブルや2年DF原の積極的なオーバーラップを武器に攻撃を組み立てますが、試合は動かず1-1の同点で前半を折り返しました。

 天候が回復した後半、奪われてもすぐに奪い返すサッカーで相手陣内でプレーする時間帯が増え、1年MF梅原のクロスボールに赤羽が反応しシュートを撃つも、枠内を捉え切ることが出来ません。試合が動いたのは後半38分、センターライン付近で本塾がボールを奪うと、山下が二宮にボールを繋ぎ、二宮がドリブルから相手3人に囲まれながらも放ったシュートは相手ゴールキーパーの手を弾き、ゴールへ吸い込まれます。しかし直後の後半41分、後半45分、本塾の一瞬の隙を突かれ、試合終了間際に追い抜かれてしまいます。後半47分には2年FW児島、後半48分には4年主務DF川崎を投入しますが追加点を奪えず、試合終了のホイッスルが鳴りました。一度逆転し、史上初の勝ち点3を目前にするも、試合終了間際に逆転され悔いの残る一戦となりました。

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▲試合開始直後に先制されたが、その後は
粘り強いディフェンスで追加点を許さない
▲1年MF二宮の逆転ゴールに沸くベンチ