慶應義塾体育会

  ９月２２日（土）に、第86回関東大学サッカーリーグ戦後期第13節　国士舘大学戦が熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催されました。前節の大敗から流れを引き戻すべく臨んだ一戦は4－2と快勝し、インカレ出場に向けて大きな勝利となりました。

前半は立ち上がりからの安定した守備で本塾がチャンスを多く作ります。15分、平戸からの裏へのパスを森田が運び最後は近藤が落ち着いてゴールに流し込み先制点を挙げます。26分には山浦のロングパスから相手DFのミスを逃さずに岩田が押し込み、2－0とリードを広げ前半を終えます。

  流れに乗った本塾は後半も序盤から相手ゴールに迫ります。64分、増田からの絶妙なパスで相手GKと一対一になった平戸が冷静にゴールを決め点差を広げます。68分には近藤に代え雨宮を投入し、更に攻勢をかけます。しかし75分、一瞬の隙から国士大にPKを与えてしまいそれを決められ失点を許してしまいます。その後もカウンターからピンチを招くがGK峯のファインセーブでなんとか乗り切ります。すると77分、増田からのスルーパスに反応した雨宮がゴール前で倒されPKを獲得します。これを森田がしっかりと決めて流れを再び本塾に引き戻ります。だが終了間際の89分、国士大にFKからのヘディングでゴールを決められ4－2とされてしまいます。しかし、その後は安定した守備で相手に隙を見せず4－2で後期初勝利を飾りました。

結果の詳細は ソッカー部HPをご覧ください。