慶應義塾体育会

　　９月２３日（日）に、第26回関東大学女子サッカーリーグ第6節神奈川大学戦が開催されました。

　インカレ出場圏内まで順位をあげたい本塾は史上初の勝ち点3を奪うべく、対神奈川大学戦を迎えました。序盤は本塾ペースで試合を進めるものの、雨による影響で悪くなったピッチコンディションに苦戦し、得点を奪うことが出来ません。徐々に相手にペースを掴まれ自陣でプレーする時間が増えます。試合が動いたのは前半10分。クリアボールを相手に奪われると、そのままサイドを崩され失点を許してしまいました。1点を奪い返したい本塾は、3年MF石原を中心に反撃を試みるも、なかなかマイボールを繋ぐことが出来ません。前半20分には、4年DF主将中山からのパスを受けた2年DF原が突破からのクロスをあげるも相手GKにはじかれます。そこから立て続けに2本のCKを得るもチャンスをものにすることが出来ません。そして前半28分、相手CKをヘディングで合わせられ追加点を与えてしまいます。前半の うちに点を取りにいきたい本塾ですが、なかなかチャンスをつくることが出来ないまま、相手2点リードで前半を折り返します。

　後半に入り、一進一退の攻防が続くも得点には至りません。そして後半20分、一瞬の隙をつかれ３失点目を許してしまいました。流れを変えたい本塾は後半20分に4年 DF主務川崎、後半30分に2年MF渡邊、後半37分に2年FW児島を投入。後半28分に1年MF二宮のミドルシュートで1点を返したものの、その後得点は奪えず、1-3で試合終了となりました。

▲大雨の中行われた試合、思う様にプレー出来ず 苦戦を強いられる	▲ハーフタイムのベンチの様子